ニューロダイバーシティー

今日の朝日新聞の「多事奏論」の記事を読まれた方もいらっしゃるかもしれません。

「ニューロダイバーシティー」という言葉がでています。

その意味は、脳や神経のあり方には、私たちが思っている以上に多様性があり、

それは優劣をつけるべきものではない。という考え方です。

この社会は、健常者があたりまえで正しい、そこから逸脱する人は

変な人と思われたり、使えない人とされたりする。

でも、自分の普通は誰もの普通ではないこと

それぞれが得意なこともあり苦手なこともある

得意なことで生かされれば生き生きと生活していくことができる。

障害のある人にもその個性が生かされる環境をつくっていくことを

意識して活動をつづけていけば、誰にとっても生きていきやすい

社会となることは間違えがありません。

これからも障害のある人たちに人としての

大切なことを学ばせていただきたいと思います。

報道部 岡崎明子さんは最後に

「多様性は目指すものではない。すでにそこにあるのだ。」

という言葉で結ばれています。

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