児童発達支援事業
可能性をいっぱい持っている子どもたちが楽しく過ごしながら、心身ともに大きく成長することを目指して支えていきます。
利用の幼児一人につき一人の指導員を配置しております。
コミニュケーションのツールとして「マカトンサイン」を導入しています。
保護者向けのマカトン講習会を随時行っています。
基本的に母子分離です。「こころ園」「きらめき園」「いずみ園」には看護師がおります。
言語聴覚士との保護者相談および指導があります。
各園で給食があります。
事例
落ち着いて椅子に座れなかったA君が楽しく集団活動に参加できるようになりました。
周りのいろんなことが気になって動き回ってしまうA君、高いところに登って、お母さんをハラハラさせてしまうこともありました。写真カードやマカトンサインでしっかりと情報をうけとることができたら、朝のプログラムの約1時間の間、椅子に座って集団の活動を楽しめるようになりました。楽器配りのお手伝いなども自信をもってやってくれます。マッサージや本の読み聞かせも大好きです。
好き嫌いが多くて野菜が食べられないB君がいろいろなものが食べられるようになって食事の時間を楽しめるようになりました。
お菓子とジュースが大好き、野菜は大嫌い、白いご飯は食べない、いやいや食事の時間をすごしていたB君でした。みんな一緒に食べる昼食で、お友達が食べるものに興味をもって見ていました。指導員の勧めで苦手なものもほんの少しづつ口に入れてくれるようになりました。食べられるものが増えてくると笑顔で食事の時間を楽しめるようになりました。
時間
8:30~14:30となります。