アメリカインディアンの教え

3月から講演を何度かさせていただくので

どんなことを話させていただこうか考えています。

いつも「どのひとも大切なたったひとりの人」という題にしています。

内容はいろいろなのですが、障がいがあっても、なくても

この世にたった一人の大切な人であることを伝えたい。

人の価値は誰も等しいと感じてほしいと思っています。

考えていたら、以前に聞いたインディアンの教えを思い出したので

お知らせしたくなりました。

アメリカインディアンの教えから

子どもたちは、
こうして生き方を学びます。
批判ばかり受けて育った子は、
人をけなすようになります。
いがみあう家庭で育った子は、
人と争うようになります。

恐れのある家庭で育った子は、
びくびくするようになります。

かわいそうだと哀れんで育てられた子は、
自分が哀れな人間だと思うのようになります。
ひやかしを受けて育った子は、
はにかみ屋になります。
親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子どもも人を羨むようになります。
侮辱したりけなしたりされて育った子は、自分に自信を持てなくなります。

励まされて育った子は、自信を持つようになります。
寛大な家庭で育った子は、我慢することを学びます。
ほめられて育った子は、
感謝することを学びます。

心から受け入れられて育った子は、
愛することを学びます。

認められて育った子は、自分が好きになります。
子どものなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。

分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。

正直な家庭で育った子は、誠実であることの大切さを学びます。
公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。
やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬ることを学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。
和気あいあいとした家庭で育った子は、
、この世の中はいいところだと思えるようになります。

素敵ですね。

こんなことを私も伝えられたらうれしいです。

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