出生前診断
10月29日の朝日新聞の投書の欄に出生前診断についての意見がありました。
いろいろな考えの中で難しい問題です。
以前ダウン症を持つお母さんが第2子を授かって出生前診断をすることを
聞いて複雑な思いをしたことを思い出します。
どんなに障がいを持っていても輝く命です。
それを人が必要、不必要と判断していいものかと
でもその子を育てる苦労を知っている私はそのことについて
意見を言うことはできませんでした。
そして私も障がいを持つ長男を育てながら
次の子にどんな障がいがあっても育てようと考えられるまで
7年の月日がかかりました。
かわいくてすばらしい笑顔を持つ子どもたち
障がいなんて小さな事じゃないと思えるまでは
長い時間がかかります。