13人でマッサージ
児童発達支援事業を行っている
こどもデイサービス ことり園のマッサージの様子を写真に撮りました。
幼児の支援事業では「朝のプログラム」の中でマッサージを15分くらい
します。このマッサージには、すべて意味があります。
身体の感覚の鈍い子や過敏な子が刺激を受け入れることができるようになる。
自分の体を知ることが難しい子どもたちが自分では行わない動きを
することでボディイメージをつかむ
手のひらや足の裏を刺激することで脳への刺激を送る。
コミュニケーションが苦手な子が、体を触られることで
指導員と仲良くなり結果コミュニケーションがとれるようになる。
散歩に行く前に行うことで体がほぐれて転びにくくなる。
背骨の周りを刺激されることで落ち着いた気持になる。などなど
楽しい音楽に合わせて心地よい時間をともに過ごせば
あたたかい空気で満たされます。
この日は定員いっぱいの13人の子どもたちが来ていましたが
13人の指導員とともに落ち着いたマッサージの時間でした。