楽しかった夏休み
とっても暑かった夏休みが終わって「放課後等デイサービス」に来てくれている
子どもたちは学校生活へと戻っていきました。
あかりには12の「放課後等デイサービス」があります。
その園の一つ一つの責任者と職員が大切で可愛い子どもたちのために
たくさんの工夫をこらしてこの夏の40日余りを過ごしてくれました。
報告の写真がたくさん送られてきています。
子どもたちのキラキラの笑顔を見せてもらって
こちらもうれしくなる思いでいっぱいです。
プール遊び、川遊び、山登り、博物館、外食、お買い物、会社見学、施設見学、動物園
実験、映画、お料理、制作、夏祭り、合同活動、プラネタリウム、水族館などなど
本当に多くの経験をして、豊かな時間を過ごすことができました。
これらの経験が、今後の子どもたちの成長の基となることでしょう。
子どもたちの成長を阻むものは、障がいではなく
障がいゆえの経験不足だと思っています。
経験や実際の体験ほどその人の財産になるものはないと信じています。
なので、私たち支援者が、どれだけの経験を提供できるかで
その子たちの将来は変わってきます。
工夫をこらした経験を作り出すことが、
子どもたちの発達にかかわっている支援者に課せられています。
子どもたちの輝く瞳が、子どもたちからの私たちへの大きな報酬です。