幸手看護専門学校
昨日は幸手看護専門学校の一年生の授業の一コマを
担当させていただきました。
「障がいを持つ子どもたちが夢と希望に満ちた人生を送るために」という題です。
看護師を目指す方々は、今後障がいを持つ子どもたちと関わることがあることでしょう。
その時に障がいの特性がわかって関わることができれば看護師さんもその子との
良い関係が作れることと思います。
また、子どもの保護者の気持ちに寄り添うことができる看護師さんになってほしいとも思います。
私は「障がい児」への理解についての話をさせていただきましたが。
古堺さんは「命について」の話をされました。
奇跡が重なって今ここにある命に感謝すること
命という観点から見ると障がいは小さなことであること
そして、誰しもが生きる希望は同じであること。
その大切な命と向き合う看護師という仕事の尊さを感じます。
そして改めて私どもの支援という仕事もお一人お一人の気持ち
という命と向き合う大切な仕事だと感じました。
こうして、お話をさせていただくことで私も自身を振り返ることができます。
障がいに対する理解を広める一助となったらうれしい限りです。