秋の日に思うこと
久喜事務センター近くの吉羽公園の木々も色づき
紅葉の盛りというところです。
隣の千勝神社は、「あかり学園吉羽キャンパス」の生徒さんたちが
草取りをしたり、掃除をしてくれているのでとてもきれいです。
地域の皆様にも喜ばれ、気持ちの良い環境が保たれています。
外活動に良い季節なので、生徒さんたちも生き生きと働いてくれています。
これからどんな仕事についても、どんな場所で生活するにしても
掃除というものはついて回るものです。
汚れに気づくこと、きれいにする喜びを知っていることは大切です。
自分も気持ちよくて、人に感謝される掃除というのは良い仕事ですね。
木々が紅葉して葉を落とし冬を迎える
また、若葉が茂る
私は、この場所でそれを17回観ています。
「あかり」を始めた時、障がいがあっても地域で暮らし続けることのできる社会づくりの
一助となればという想いを強く思って、それを伝え続けてきました。
少しづつ変化し、福祉サービスが選択できる社会になってきているように思います。
同じ想いで「あかり」に集まってくれている職員の皆さんと共に「より良い支援」について
「人の幸せ」について、また「障がいのある方の生きやすい社会」について、さらに学び
選択してもらえる法人でいられるよう、考え行動し続けたいと改めて思う秋の日です。