久喜市女性議会
先月の28日は、久喜市の女性議会でした。
行政の運営には興味はあるし参加することに意味は
あると感じていました。でもたった一度お祭りのように
お膳立てされた女性議会に参加することはあまり気が進まずに
これまで考えていませんでした。
今回縁あって、ご依頼をいただいたので参加させていただきました。
「障害者雇用の久喜市としての現状と考え方」などを伺いました。
久喜市は雇用率はクリアしている事
雇用されている障がい者は身体障がいや精神障がいの方で
知的障がいや発達障がいの方はいないということを伺いました。
知的障がいや発達障がいの方が働くためには
目に見えないけれど障がいの特性を知らなければ
お互いに働きづらくなってしまいます。
でも、特性を知るとしっかりと働ける力があることがわかります。
そして、その人たちと一緒に働くことはそれぞれの多様性を認める
ことのできる社会の基礎を作ることになります。
障がいを持つ人が、職場にいるのがあたりまえの社会になってほしいと
思います。今回の私の質問が少しでも久喜市の障がい者の就労に
結びつけばうれしいのですが。