ホットハートを終えて
第25回のホットハートフェスティバルが終わりました。
ホットハートフェスティバルを始めて10年以上の年月が過ぎ
当たり前のように年2回開催させていただいています。
回を重ねるということはすごいことだと感心します。
地域の方に障がいを持つ方たちのことを知ってもらいたい
障がいを持つ人たちにもっともっと地域に出てきてほしい
そんな思いで最初は二人だけで準備し朝から晩まで運営した
このイベントがこんなに長く続き多くの人に受け入れられるものになることに
不思議な思いがしています。
ですから、すべてのことは誰かの小さな思いから始まるということを
身をもって知らされているように思います。
何かを思い、少しづつ動いてみる、伝えてみることが大事です。
それが素敵なことなら必ず実現し大きなものに成長するのです。
今回のホットハートフェスティバルでのあかり学園の生徒たちによる
コンサートは素敵でした。
初めての発表となる迫力のあるダンスも素晴らしかったです。
5曲のハードなダンスを迷いなく踊る彼らの生き生きとした姿に
感動しました。みんな本当に大きな力を持っています。
こんな感動がもらえることは最初の頃にがんばったご褒美かなと思っています。