いぶき園のおひなさま
今日 羽生の「いぶき園」のミーティングに参加させてもらいました
なかなかいぶきの皆さんとお会いできないのでうれしかったです
いぶき園は中学生中心なので、難しい年ごろの子どもたちと
ご一緒するのは、悩むところも多いことと思います。
健常のお子さん同じで心と体のバランスがとれない
苦しさの中に子どもたちは置かれています。
大人になるということは
精神的に親を超えるまた親と同じになるときなのです
でも、障がいゆえに親を越えきれない
その苦しさを吐露することもできない
そんな苦しさの中にいます。
親も自分の手の中にいる子が
親を超えること、大人になることを認めきれずに
苦しんでいます。
そんな状態の子どもたちが
少しでも楽しく豊かな時間を過ごせるように
係っていくことがこの年代の子と共にする
者の役割だと感じます。
いぶき園の子たちのお雛様です。
ほのぼのと温かい気持ちになります。