管理者会議
月に1・2回 各事業所の管理者が集まって会議をします。
「あかり」の思いをしっかり心に落として各事業所を運営してほしいと
思っています。
今日も研修会の報告などを中心に多くの意見がでました。
中でも虐待について
もちろん身体への虐待やネグレストなどは虐待と
認知しますが、手をつかむこと鍵をかけること
また、その人ができることまでやってあげてしまうこと
それも虐待にあたるのではないかと考えています。
ついこちらの都合で彼らを動かしてしまうこと
これが彼らの人権を尊重しない支援になってしまうのです。
一つ一つ立ち止まって気を付けたいものです。
また、「ごめんなさい」ということについて
いけないことをしたとき「ごめんなさい」と言わされ、
その言葉で許されることになれている人は、
「ごめんなさい」ですべてが許されることを学んでいるから
大人になってから冤罪につながるのではという意見がありました。
そうだなあと思いますが「ごめんなさい」を言っていいとき
言ってはいけない時を判断することは非常に難しい彼らです。
こうして話し合いみんなで、人としても法人としても
向上していきたい思います。