FCあかり
小学生の子どもたちが
毎週水曜日に集まってくる。
白岡市にあるグランド
できたばかりのオレンジのユニホームを
身につけた姿はやる気にあふれるようです。
コーチの指示で前に後ろに体を動かす
解散も集合も声かけだけで走り出す。
障がいのある子どもたちとは
誰も思わないだろうなと感じながら
見ていました。
彼らの「できる」を信じてかかわる
コーチ陣の気持ちが通じているのでしょう。
発達障がいの子どもたちは体のバランスを
とることが難しい子どもたちが多くいます
だから、一般のスポーツクラブでは
うまく走れなかったり失敗が多くいやになって
続けられないということが多いのだと思います。
でもここなら認められ褒められ自分の体と心の
成長が自身で感じられるから楽しくできるのでしょう。
見るたびの彼らの成長と自信を持つ姿に感動させられます。