向き合う
今日の管理者会議で素敵な話があったので
報告します。
中学生の通う「つばさ園」で中学2年生の男の子が
最近イライラして学校もつばさ園も嫌だなどと言っている子がいます。
「イライラする」と言ったその子の担当の職員が
「それは思春期だからだよ」「思春期が終わると大人になるんだよ」と
本人に伝えたそうです。その子ははっとして「思春期」「大人」という言葉を
飲み込んで、そのスタッフととても仲良くなったそうです。
つい簡単に流してしまいそうな言葉に真摯に向き合った対応を
してくれたのです。
その子は、自分のつらさをわかってくれた。
そして大人として認めてくれたことが本当にうれしかったのだと思います。
新しいそのスタッフの子どもに対する姿勢
その方の人を認める生き方を知ってうれしく思い感動しました。
その他の事業所も一人一人に合わせた支援を工夫している報告が
たくさんありました。
ともに学びあいながらよりよく変化していきたいと思います。