講演を通じて
今月は、講演や講義などの依頼を受けての活動を多くさせていただきました。
発達障がいのお子さんをお持ちの保護者の皆様の不安が少しでも軽減されるようにと
お話をさせていただいています。
学校へ毎日行くことの大変さを悩んでいる親子がとても多くいらっしゃいます
がんばって学校へ行くけれど疲れ切ってしまい家であれてしまったり
学校の学びの代わりに毎日、お母さんが勉強を見てあげていたり
保護者の方は、本当に子どものために努力されています。
もっともっと、ひとりひとりの子どもがその特性を理解されて
学校にこだわらずに、その子に合う居場所や学びがあれば
子どもも保護者も楽になるのにと思います。
枠にはめることなく子どもが毎日楽しく
その子のままで尊重される社会を目指していきたいです。
困っている子どもと保護者にだけ努力を求めるのではなく
理解が深まる社会のために私の話が少しでもお役に立てたらとてもうれしく思います。