暖かな12月
穏やかな12月を迎えました。
クリスマスや年末年始の予定などを考える時期です。
なかなかそんな気持ちにもならない昨今ですが
日々の流れは止めようもありませんね。
そんな中、毎日のように幼児の方の見学と
他事業所の職員の方の見学ラッシュです。
来ていただいたみなさんとお話しさせて
頂くのが日課のようになっています。
子どもとどうかかわればいいか悩まれる
親御さん、職員の方、子どものことを思うあまり
この子を何とかしよう。何でもできるようにしたい。
他の子と同じようにさせようという気持ちが
子どもも自分自身も苦しめてしまいます。
子どものあるがままを受け入れて
共に楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
楽しいとは子どもの好きなことばかりすることでは
ありません。その子に成長の喜びを知ってもらうことです。
一人の人間として尊重され、自分自身を自分で認めることです。
その為にその子にかかわる大人は自分自身を向上させなければ
いけません。
子どもに成長してほしいと思ったら、
自分を向上させることを決心しましょう。