大変な人ってどんな人
今日は羽生でミーティングでした。
先週、大人の方で大変な方ですけど支援をお願いします。
お子さんで大変な子ですけどお願いします。
と続けて新しいご利用の申し込みがあったそうです。
おうちの方や学校や作業所などでその方の行動でとてもお困りのようです。
いろいろな情報をいただいて「いったいどんな方とお会いするのか」と思って
お会いすると「なあんだ」と思うことがほとんどです。
その方の気持ちに寄り添い、次の行動を丁寧にお伝えすることで
大きな混乱なく過ごすことができるのです。
結果、どこが大変なのかなと思ってしまうことが多いのです。
もちろん、おうちにいるときと私たちと一緒のときは違う面を見せてくれる
のでしょうから大変でないとは言えませんが。
他から聞いての情報は参考にはしても
その先入観で相対することの無いようにしなくてはいけません。
どの方とも直接お会いしてその人の人となりを知ることを
大切にしていかなくてはいけないと思います。
それがその人を尊重することでもあります。