余暇を豊かに
今日は雨が降って寒い一日ですが。
この前の土日はとってもいいお天気で運動会の学校も多かったようです。
余暇支援のサービスの申し込みの子どもたちがとても多い日でした。
私も子どもたちと過ごさせてもらいました。
この余暇支援のサービスが、障がいをもつ子の経験を広げる大きな働きを
していると思います。大きな声を出したり飛び跳ねたりする子どもと出かけることに
親はついつい臆病になってしまいます。また子どもも中学生くらいになると親と
行動することを嫌がるのは健常といわれる子どもと同じです。
それは、経験の幅を自ら狭めてしまっています。
経験によってのみ学ぶと考えられる障がいをもつ子たちの成長の芽を摘んでしまいます。
余暇支援のサービスを使って他人とのかかわりを学び、体力をつけ、自信を持って行動で
きるようになる。このように楽しく充実して休日を過ごすことは、人が人として生きていくうえ
でとても大切なことです。
このサービスの重要性をつくづくと感じます。